School of Limitations 6 銀河史1

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 冒頭のアイキャッチ画像を含め、採用した写真は全てイメージ素材です。 Image photo by envato elements (all rights reserved)

地球の一般常識から離れたショッキングな内容が含まれています。参照される方はご注意いただき、違和感を感じる方は、参照を中止してください。

2001年を過ぎた頃、筆者は天上界や冥界、地獄と人間のつながりに関心を持ち始めました。それは、脱サラ後の自営での行き詰まりを感じ、この世で生き延びることに限界を感じたことがきっかけでした。

暗い話で恐縮ですが、当時は「夜逃げ」や「自死」も考えていました。

海外在住であったため、筆者が主に接したのは日本の文献よりも海外の書籍や情報でした。特に、一見して信じがたい書物やエックハルト・トレのような新しい心理思想にも触れてきました。

その後、20年以上にわたり、書籍、ネット情報、動画などを通じて「高次元・多次元」の知識を得てきたと感じていましたが、2024年10月、これまで見たことも聞いたこともない驚くべき新情報に出会いました。

最初に驚いたのは、新情報を広く発信している石井数俊さんの動画でした。彼は、筆者の興味と同じ分野の探求者であり、とてもユニークな臨死体験を経て「完全理解」に至った人物のようです。この方が「伝承」している天地の事実とやらは、非常に新鮮で、筆者の持っている情報や認識に刺さるものだったのです。筆者は彼の伝承内容の奥にある真実について、もっと知りたいと思いました。

やがて、彼が推奨する『銀河史』(2023年、ヒカルランド)に触れることになりました。この書籍は、これまでの「天界・他界」の知識を一変させる新たな視点を提供していました。

このブログでは、筆者がこれまで進めていた「School of Limitations」シリーズを一旦中断し、『銀河史』に記された驚愕の内容をダイジェストで紹介することにします。

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書籍『銀河史』解説の前提

この書籍は、日本の「先端技術研究機構」という組織の上席顧問によるもので、非常に先進的かつ緊急性の高い内容です。全てを読んでからブログにまとめるのでは遅すぎると感じたため、読みながら随時個人的な解釈を加えつつ紹介していく方針を取りました。

そのため、後に内容を訂正する必要が生じるかもしれませんが、その際は古い文章を修正するのではなく、最新記事で訂正を行うことをご了承ください。こうすることで、筆者の理解や心情の変化をリアルタイムでお伝えできると考えています。

『銀河史』は高次元・異世界論について専門的な知識を前提にしており、内容が非常に先進的です。そのため、筆者のダイジェストと解説を読むことで得られるメリットは以下の2つです。

  • 上下巻合わせて5600円の電子書籍を購入する前に、無料でダイジェストを把握できる。
  • 数十年の情報収集に基づく60歳後半の筆者(無禄)による補足説明で、読者の理解を深められる可能性がある。
  • スケールの大きい、面白く興味深い情報に触れることができる。

それでは、さっそく『銀河史』の内容に飛び込んでいきましょう。

プロローグ

「はじめに」というセクションでは、この書籍が世に出された意義が力説されています。主な内容は以下の通りです。

  • 地球は大宇宙において「聖地」として神々に守護されている。
  • 宇宙に関する常識や銀河の情報を地球人だけが知らない。
  • 地球人は「地球人」から「銀河人」になる必要がある。

このプロローグを読んだ時点では、私の反応は「???」でした。

ここでの「神々」の定義は、後述しますが、一般的な世間で口にする「神々」とは違って、非常に私たちに身近なものです。(順を追って説明されます)

宇宙生命論

次に説明されたのは「宇宙生命論」で、物質世界とアストラル世界を解説する科学のことだそうです。しかし、具体的な説明は少なく、話の全容がつかめませんでした。

宇宙生命論については、ネットに溢れんばかりの情報が配信されています。特に「先端技術研究機構」のウェブサイトから参照できるものが、この書籍でいうところの宇宙生命論です。

『銀河史』をある程度読み進めると、この宇宙生命論の内容が明らかになっていくのですが、非常に新鮮で深い話です。今まで筆者(無禄)も見たことも聞いたことも無いような知見です。

上巻の前半部分

『銀河史』は上下巻に分かれており、1章「カシオペア戦争」と2章「天秤座討伐」を読み終えたので概説します。

この部分は物語調の文章で、最初は単なるフィクションのように思えました。特に、異星人の王子が紅茶を飲んでいる描写には驚き、異星人が戦争をするといった地球人と同様の描写には失望しました。(地球の人間と何が違うのでしょうか・・・)

騙された感じがして不愉快でしたが、我慢して読み続けると、「お試し」部分が終わって、購入するかどうかの選択になりました・・・。さて、どうすべきか? この時点では筆者はお金を払って読むべき書籍として、今ひとつ納得していませんでした。

しかし、この「試し読み」を終えてもなお、石井さんが「あの本は本物」と語っている以上、単なるフィクションではないはずだと感じました。そこで私は2800円を払って上巻を購入し、さらに読み進めることにしました。

はたして、この判断は正しかったと今は思っています。

これ以降、この記事では、一人称「筆者(無禄)」ではなく、「私」とさせて下さい。

技術的な記述に驚愕

2章「天秤座討伐」の一部である「宇宙旅行の条件」や「科学技術の発達」に触れた瞬間、私は大変驚きました。このセクションでは、「地球人が宇宙旅行できない」技術的根拠が詳細に説明されており、プレアデス星人の反重力装置や空間推進器などが描かれています。

そして惑星の生物霊界の定義や「位相」と「生命コード」の科学の記述は、いずれも地球の技術を超越しているが、その説明文章は流れるような充実した内容で、読む側に疑いの余地を与えないような権威性さえ感じさせるものでした。聞いたことの無い専門用語が次々に出てきて、全ての関係が整然と説明されているのです。文章に「オーラ」があるという印象があります。

特に印象的だったのは以下の一文です。

地球人の場合、科学水準が低く、民衆の機根度も低い。六道劣化者が多数いる。創造主はおろか神々の存在すらも認めていない。当然、このレベルでは間違っても(宇宙旅行をする技術を活用するための)認定を(創造主から)受けることは絶対にない。

せめて信心深く正しい教育がほどこされているならば、科学技術は他星から提供してもらえる可能性はあるのだが、本人達は無知であることにも気が付かず、地球科学が発達していると自惚れているから手がつけられない。

『銀河史』上巻 第二章より

ここでいう「機根度」とは、地球人のいう「天界」や「神の領域」である神界に関する知見と教育の進化の程度です。そして「六道劣化」とは、おそらく人の道として地上界と神界の両方で定められた道徳感が壊れている状態を示しているものだと思います。

 引用した一文を読む地球人は、それでも自惚れたままでいるか、あるいは謙虚に地球人類の誤りを認めるならば、悔やんでも悔やみきれない現状を痛感するかの何れかでしょう。

ここまで読み進んだところで、この書籍の筆者が力説する「宇宙生命論」の内容が少しずつ見えてきました。

「機根度」や「六道劣化」に関する筆者(無禄)の記述を Chat GPT に渡して添削させて見ると、このパラグラフはずべて削除されます。つまり、一般の文章としては、単語も、その趣旨も常識的な内容として捉えることができないのです。

宗教色の無い神界の理解

『銀河史』は、地球環境の中の「宗教教義」の一切を拠り所としていません。それは、例えるならば、宇宙ロケットや宇宙船の技術を熟知している人間が、子供が乗って遊ぶ三輪車の使い方に触れないのと同じような態度です。

このことは、1700年代のエマヌエル・スウェデンボリの書籍、台湾のお寺の自動書記で書かれた「地獄遊記」、退行催眠で著名なドロレス・キャノン、思想家のエックハルト・トレ、最近では石井数俊さんのような非常にカジュアルな真理の伝承者が異口同音に説明している内容と同じ立場です。

「宗教は参考にこそなるが、専心するものでも、拠り所にするものでも無い」、「深入りすると振り回せれるだけ」、あるいは「かつて真理の説明ができていた宗教も全ては改竄されて意義を失った活動に堕落した」という認識です。最近は、宗教が戦乱の背景にまでなっています。

『銀河史』において、物理世界から離れて見えない存在になった人間の魂は、手のつけられない低次元の悪意を除けば、全体的に高次元の存在であり、その中の優秀な魂は、地球人がいうところの「神」であり、地球から見た「あの世」は、現存する「神界」に他ならないという説明を「史実」として伝えているわけです。

新鮮かつ先進的な認識は、死ぬことの恐怖や地獄を話題にする地球人の「低次元意識」や「民度の低さ=機根度の低さ」は論外であり、それがいかに切実な人間の葛藤であっても、「宇宙生命論」が説明・伝承する真理の世界においては、最低レベルの廃棄物・汚物・糞尿の知識として扱われているようです。国どうしの戦争は論外。自ら命を断つタイプの人間も高次元世界から見ればm、救いようの無い存在であり、実際に救われないまま精妙な高次元世界から切り離されていくだけであるという認識のようです。

石井数俊さんの講演が動画配信されていますが、彼は地球の人間というのは、動物と同じ次元の存在出会って、神界の基礎知識も知らざれずに生まれて、餌を食べて、排泄して、後尾をして子孫を作りながら奴隷のように使われて、本当は救われている人間の「肉体死」を極端に恐る生き物として切って捨てるような説明をします。

ここまではっきり発言する発言者が市民権を持つ時代になったというわけです。

次回、School of Limitations 7 銀河史2は、『銀河史』の内容についてさらに読み進めてダイジェストします。

最後まで読んでいただいたみなさんは、非常に新鮮な宇宙生命論に触れ始めたということになります。

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