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お詫び:申し訳ありませんが、コンテンツの編集の関係で、前回お約束してじたヒューマノイドに関する詳細記事は次回とさせていただきます。このため、School of Limitations 15 銀河史 10 は未だアップできておりません。次回のタイトルになります。
『銀河史』下巻の第七章「スピリチュアル世界と魔界」を読み進めると、いよいよ『銀河史』を編纂した著者の核心的なコンテンツの話に入っていきます。
第七書はその意味で非常に比重が重く、重要な知見が詰まった場所です。ここに書かれている内容と比べると、上巻の天の川銀河の発展や戦争の歴史は、まあ「知っておくとよい」程度の内容にしか感じられません。
下巻の前半も、地球人類に対するプレアデスやベテルギウスの影響などがはっきりしてきて、重要であることは間違いありませんが、もっと本質的な話は、この第七章です。
この章で取りざたされる「スピリチュアル」については、『銀河史』の発行元は、ある程度好意的には見ているものの、基本的には「重大な知識不足」があることをはっきり主張していて、「このままではダメ」、「スピリチュアリズムは大雑把」という見解が色濃く表現されています。
これまで筆者が読んできた超常現象や、形而上学的な資料では、スピリチュアルな話は、「信じる」か「信じない」の2択であり、中身について誤りを指摘した書籍や思想家はほとんど居なかったという印象があります。
神界の定義を改める
『銀河史』は「神々」や「神」について、その定義を臆することなく朗々と述べています。その説明口調には一点の曇りもなく、理路整然です。
そして、その説明内容は多岐にわたるものの、完全に統合されており、きちんと整理されていて矛盾がありません。読み終えてみると、神を扱う説明の全体像は以外にも単純であり、これまでのスピリチュアル情報のように、なにかはっきりしない曖昧な部分は残っていません。
このブログで『銀河史』の神の定義をまとめて紹介することは致しません。それは「可能」ではあるが、非常にリスクの高い作業です。
筆者にとって、この書籍による神々の定義は、あまりに現実的で斬新で衝撃的過ぎて、とても「引用」して間接的に読者に理解を求めようという意識を持てません。少しでも間違って伝われば、それは大罪どころか一個の人間としての破滅を招くものだという認識です。
このブログを読んで、少しでも興味をお持ちのかたは、まず、『銀河史』の下巻を入手(もちろん自分の予算で購入することをお勧めします)したうえで、この第七章「スピリチュアル世界と魔界」を一読すべきです。この章の内容を読むうえで、上巻の内容と下巻の第六章までの内容は必須ではありません。このブログでSchool of Limitations 14 銀河史9 まで参照されているならなおさらです。
スピリチュアル否定は策謀
新興宗教はいうに及ばず、ニューエイジやワンネス運動や無宗教の神秘主義のすべては『銀河史』を超えることはできません。ここにある情報はそれほど網羅的で最終論的です。
『銀河史』がスピリチュアルを部分的に認めているのは、スピリチュアルの教えや資料が人間の目に見えないアストラルの存在物を認めていることで、生物を作って育ててきた自然界の神や創造主の存在を疑っていない点です。スピリチュアルな生命の概念についても、『銀河史』は、「非常にアバウトで大雑把」だが、人間も含めて生物の生命当体とは地球に他ならないという点で間違いは無いとしています。
しかし、曖昧なスピリチュアルの概念は、魂体宇宙人類が創造主の意向を無視して、ヒューマノイドを地球に送り込んむことで、戦争を煽るうえで不都合なスピリチュアル概念を一掃し、自然現象も生命の営みも目に見える物資世界だけを真実とする地球文化に改質してしまった。
「目に見えないものを想定することは非科学的な行為である」と断定して人類を唯物主義に走らせたのは外ならぬベテルギウスの魂隊宇宙人類だったというのが『銀河史』の説明なのです。
地球の科学は似非(えせ)学問?
『銀河史』は、第七章ではっきりと、高らかに宣言しています。
(霊魂体である)ベテルギウスを象徴するのが現行の地球科学であり、それは物理学も電磁気学も素粒子物理も化学も医学も、ベテルギウスが打ち立てた似非学問である。
一方、真のベテルギウス思想とは、(中略)純粋に真理を求める超科学だった。ある意味ではスピリチュアル思想を科学的にしたようなものであり、そのような意味では創造主科学(生命論科学)に近いものだった。
銀河史 下巻 第七章より
宗教と戦争とスピリチュアルと伝説が混然一体となった現在の地球について『銀河史』は、「地球人はカオスの海に転落し、軽率妄動の世界へとのめりこんでしまった。」と述べています。何が真理かはさておき、この部分は無条件で賛同できます。
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最後まで参照いただき、ありがとうございます。
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