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『銀河史』によれば、驚くべき数の人間が創造主や異星人によって改造された「ヒューマノイド」であるとされています。しかし、創造主による改造であれば、それは自然な出生と大差ないと言えるかもしれません。。
本日は『銀河史』に登場する「ヒューマノイド」について、詳しく解説していきます。この知識を事前に知っておくことで、原書の内容がより理解しやすくなるはずです。『銀河史』には聞き慣れない概念が多く登場しますので、興味が湧いた方はぜひ原書を手に取ってみてください。
ヒューマノイドとは?
ヒューマノイドは大きく二つに分けられます。創造主が作った「創造主ヒューマノイド」と、創造主ではない神々が作った「神々ヒューマノイド」です。ここで言う「創造主」は、大宇宙を管理する存在であり、『銀河史』では全宇宙には16もの創造主が存在します。
神々とは、物理世界ではなくアストラル界に存在する多様な霊的存在を指しています。地球の宗教でいう全能の「神」とは異なります。『銀河史』に登場する神々や神の一部は不完全な存在を含んでいますから、それらは『魂体宇宙人類』と呼ぶのが適切かもしれません。
創造主ヒューマノイド
創造主ヒューマノイドとは、惑星の意識とつながっている人間の「位相バイオン」情報をリセットし、創造主や神々の意識情報を直接インプットした人間です。創造主にしかできない技術とされています。
地上の物理世界の人間(ターゲット)の「意識」は、当人が出世した惑星の意識本体と繋がっていて、常に「バイオン」という情報媒体を通じて生かされている。宇宙生命論では、個々の惑星の意識から流れるバイオンを「位相バイオン」と呼んでいる。
『銀河史』によれば、本人の本来の意志が100%置き換えられた人間が「創造主ヒューマノイド」だが、置き換えられる意識が10%で、残りは故郷の惑星の位相バイオンのまま生きる「インプラント型ヒューマノイド」も可能。
神々ヒューマノイド
一方、神々ヒューマノイドは、惑星の意識とつながっているものの、対象となる人間や猿の本能的な機能(五感や行動)がブロックされ、代わりに特定の霊魂体が憑依した人間です。
この時に使用する魂体は「ケイエ魂体」と呼ばれており、ある特殊な処理を施された人類の霊魂体です。
『銀河史』では、これらは悪意を持つ魂体宇宙人に利用されることがあるとされています。ベテルギウスが送り込んだ猿を素材とした「グレイ」という存在も、神々ヒューマノイドの典型例です。
ヒューマノイドと地球の歴史
ベテルギウスは地球に高度な技術をもたらした一方、ケイエ魂体を憑依させたヒューマノイドを使って紛争や戦争を引き起こしてきました。これにより大量の人間が死亡し、彼らの霊魂はアストラル界へと移動しますが、ベテルギウスはこれを利用して自らの寿命を延ばしていたとされています。しかし、2008年に創造主セザナ神がベテルギウスを断罪し、これらのヒューマノイドは姿を消したとされています。
『銀河史』によれば、べテルギウスは戦争を誘発するために利用されたヒューマノイドを「戦争スイーパー」と呼んでいます。
創造主ヒューマノイドの役割
創造主は、地球に神々ヒューマノイドを配置し、地球の文化や技術の発展を促しました。アルデバランやカシオペア座、コップ座など、さまざまな星から運ばれてきた魂体が、地球のヒューマノイド化に貢献しているとされています。地球の人口の5%が純粋な地球人類ではないとも言われており、多くの指導者がヒューマノイドであるという史実もあります。
『銀河史』曰く、聖地である「地球」は銀河系の中でも人間開発が遅く始まった場所なので、既に人間の惑星として寿命がきれた世界から優秀な民族の魂体を地球に持ってこれたとのこと。
次回は、日本を含む地球の指導者たちに関する詳細な情報をお届けします。
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