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銀河の「創造主」が書き下ろしたという『銀河史』は、地球は創造主や神々に守護されてきた惑星だということを地球人に伝えています。
それによると、地球には、「守られている」というだけでなく、「囲われて閉ざされている」という側面があり、残念ながら銀河に関する情報の一切を遮断されてきたのが地球人であるというのです。
例えて言えば、一般社会から遮断され、学校にも通わせずに、家庭内のひどく偏重された知識だけで育った「箱入り娘」であり、一般社会の常識や危険を知らされていないというわけです。
それだけに、次々と新たな認識や知識が紹介され、解説されているのが『銀河史』です。
筆者(無禄)は、この書籍の全体を読んでみて、しばらくはショックで放心状態でしたが、今冷静に内容を振り返ってみると、この本の中には「地球人が知らされていない事実を明らかにする」ための情報だけでなく、はっきりと示さずに「暗示」されている情報があると感じられます。
それは、他ならぬ、我が国「日本」の近未来についての arcana(秘儀)だと思うのです。
「arcana」という単語は、一般的には「秘儀」や「奥義」を意味します。これは、神秘的な知識や隠された真実など、表に出ない重要な情報を指します。
重要な存在である「女神」
この『銀河史』の50万年以上の物語には、人間として生まれる「転生」を繰り返す4人の女神が登場します。この女神については、『銀河史』の冒頭から巻末まで、何度も繰り返し記述されていて、読む側に強い印象を残します。著者は常に「女神の存在を忘れるな」と言わんばかりです。
そして、これら4人の女神は、次のような特徴を持っているのです。
実は、この銀河内で起こる戦争の勝敗は、その「人間の女神」を獲得するか否かで定まってしまうというシナリオがある。相手が強い弱いは無関係、女神を擁してその力を駆使したほうが勝ち。この法則は地球においても同様に働く。
『銀河史』上巻「はじめに」より抜粋
とあります。つまり銀河史と宇宙生命において女神はカードゲームの「ジョーカー」のように異なる星や民族や部族の優劣を覆すほどの威力を持つ存在だというのです。
そして、『銀河史』下巻には、この「女神」という単語は129回も使われています。
龍神島「日本」と女神の転生
さて、創造主が伝承する4人の女神達は、銀河の人類が発生した当初は、牡牛座アルファ星アルデバランの第3惑星(プレアデス軍団のリーダー的存在)に生まれたと書かれていますが、
その後の女神の転生場所は、創造主の手配により別の星座に移され、そして地球人類が成長を始めると、4人の女神全員が地球に転生してきたというのです。広大な銀河系の中で、女神達がこの地球に転生してきているということは、地球にとってこの上なく有利に働いているはずです。
そして、『銀河史』の終盤になると、ついに4人は地球の聖地「龍神島」である日本に生まれてきているとされています。
巻末の日本国に関わる記述を抜粋してご紹介すると、
Quote
「女神ニーデ」が地球に来てから、エジブトを皮切りに、日本国まで通算15度の転生を繰り返しているが、ロシアでは(中略)西暦400年頃に出生し、中国では三国志の時代に出生し、また(中略)海外に目を向け始めたばかりのアメリカの帝国主義時代に出生している。一方、「オーロウ」と「アネイル」に関してはヨーロッパの国々に12回誕生し、13回目が日本国だった。
現在4人の女神は「ニーデ」と「アネイル」が札幌市に在住し、「オーロウ」は福岡市に、そして、「ユリア」は神戸市に在住している。
『銀河史』下巻 第七章の最終節「コップ座から移転した女神達」より
詳しく『銀河史』を読めば分かりますが、ここでいう「女神ニーデ」こそ、銀河史に残る大きな戦乱の中で、自国を勝利に導いた偉大な指導者に成長した実績を持つタレントです。
詰まるところ、膨大な軍事費や核爆弾による軍備よりもさらに優位な機運を持っているはずの女神ニーデが日本人として札幌にいるのです。
もちろん、『銀河史』の発行元は、この人物の詳細を明らかにしていませんが、それだけでなく、女神達の存在を「さらっと」記述しただけで、このことが日本国にとってどれほどの戦力になっているかについては、全く記述がないのです。
日本国は無双無敵のはず
『銀河史』の伝承者である「創造主」が、日本に4名が終結している日本の優位性について、ことさら強調せずに内容を終えていることには、少なからず「拍子抜け」の感覚がのこります。
この記事をアップしている2024年秋の地球は、ロシアとウクライナの戦乱、イスラエルとパレスチナの戦乱が同時に激化していて、これ以外にも経済的な苦しみを打開したい、北朝鮮や中国がことあるごとに軍力をアピールしています。
日本は今だに米国の影響下で起草された憲法を改訂できず、専守防衛を改める試みは、政治家同士の果てしない陣取り合戦のために棚上げ状態です。中国が台湾に進行するリスクや、米国が日本を本当に守るかどうか不安感が高まって世論は沸騰状態です。
今後、日本を取り巻く軍事・外交面で、大きな「異変」が発生する可能性はゼロではありません。
『銀河史』によれば、本当に厳しい局面に差し掛かると、「女神ニーデ」が人民を指導すべく立ち上がって自国を勝利に導くことが約束されています。
別途心配されている来年の天変地異のリスクも話題に登る今、日本の女神達がどのように活躍するか、あるいは全く何も起こらないのか? その事実が明らかになる時に、我々日本人は『銀河史』の伝承と主張の価値を検証することになるはずです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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