ブログ紹介

このブログを始めたのは、筆者66歳の年。2024年5月

それまでに、ブログは何度か「始めては止め」、「始めては挫折」を繰り返しておりました。

失敗の原因は、思いますに、自分の中の「読まれたい欲」が自分を突き動かしていたからでしょうなあ・・・

今回は、これまでとは違う目的で作り始めております。

どう違うかと申しますと、自分が、ごく最近まで、よく解っていなかった

  • 生きづらい人生をどう生きれば良いのか
  • 人があまり話題にしない「生きかた」の秘密とは何か

を、次の世代の日本を生きる人に「書き残しておこう」という想いなんです。

人に読んでもらえるブログには「権威性」が必要だそうです。確かに、どんなブロブも、人に読んでもらえなければ、続ける意味がありません。

自分にどんな権威性があるか考えてみました。

生まれた家は裕福ではなかったし、両親は凡庸で、とびぬけた才能も無かった。今思えば、そもそも、自分の家にはインテリジェントな文化は何も無かったんです。親も子も、社会の過当競争生き残るための「トップレベルの学歴」を身に付ける方法など全く知らず、私も学校教師の叱咤激励に尻を叩かれながら、かろうじて東京都内の4年生大学を卒業できた程度でした。

筆者の権威性があるとすれば、それは学卒後の「実体験」で積み上がったものと思われます。まとめて言ってしまえば、

学問・外語・社会人・結婚・海外赴任・子育て・転職・起業・海外移住・社長・倒産・復職・役員・闘病・還暦・引退・副業を経験した人間の「振り返りと経験則」だろうと思うのです。

これらのキーワードには、普通は人が経験しないようなものも含まれています。筆者は、それらもガチで実体験してまいりました。

この歳、66になって、自分の人生を振り返れば、社員10名程度の零細企業の社長、そして世界に数千人の従業員をかかえる上場企業の役員の両方を経験させていただきました。

企業で自分の部下だった人々は一流大学の卒業生ばかりです。その上司だった筆者の学歴は、とてもではないが一流とは言えなかった。

海外で起業して倒産しかけた時もありました。無一文になって、文字通り「自殺」か「夜逃げ」を考えたこともありました。

しかし、社会人生活を終えて引退した今の筆者の人生、現状といえば、持ち家は2件、資産は○千万円。子供は医師の国家資格を取得するまで成長しました。

人に頼らずに日常を過ごすには十分な仕事と収入もいただいており、失職のリスクも、お金に困ることもありません。必要最小限の運動も欠かさないから、健康面でも、これといった不安もありません。

一番良いことは、世間的に「有名人」にならず、必要以上のお金を持たずに済んだことです。(詳しくはブログを参照ください)

人生に波乱が無かったわけではないが、素晴らしい師や先人に恵まれて、多くの知恵の伝承を受けてまいりました。

同じ人生をもう一度やれと言われても、果たして出来るかどうか・・・そう思えるということは、これまでの「生きかたは間違っていなかった」ということだろうというわけです。

もうひとつ、大事な命題があります。

筆者は、「死ぬこと」について、「怖い」と思わなくなりました。

むしろ、他界することはひとつの楽しみであり、その時が来ることに大きな期待を持っています。(「頭がおかしいのでは」と思われても結構です。詳しくはブログの中の関連記事を参照ください。)

もちろん、焦ることは無いので、長生きできるなら、それも良い。ただし、長生きはもはや目標ではありません。明日死んでも、30年後に死んでも、自分の心情は常に同じなのです。

死を恐れない人生を手に入れてからは、「宗教」からも解放されました。宗教に囚(とら)われて人生を浪費をすることも無くなったのです。

誤解を避けるために申し上げるが、筆者は宗教を否定することはいたしません。問題があるのは、宗教を運用している人間達です。

もちろん、自分の「生きかた」を、読者の皆さんに「押し付けよう」とは考えていません。そんなつもりは毛頭ない。ただ、こういう「生きかた」もあるよと伝えたいだけなのです。

「参考になった」と思ってくれる読者が多ければ多い程良い。自分の「生きかた」を参考にした人の人生は、きっとうまく回転すると思うからです。

だからといって、けして、同じことせよと言うつもりも無いです。

ここで紹介する「生きかた」を少しでも参考にしたことで、多くの人が「自分の目標とスタイルで」人生を楽しんで、満足度を増していただければと思うのです。

「つまらない」と思うなら、どうぞ別のブログを選んで下さい。

広告は載せられるようなら載せますが、それが目的ではございません。人生の終盤に差し掛かった筆者にとっては、ブログの中身が皆さんの参考になるかどうかが最大の関心事なのです。

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2024年9月 Yomo-yama-66 「よもやま無禄」

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生きかた千夜一夜
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